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ガイソー御坊店

スタッフブログです。

塗装前の下地処理

2019.02.19
 
★外壁塗装の正しい施工工程★
女性のお化粧と同じように。。

<お化粧>  準 備 ➡ 洗 顔 ➡ 化 粧 水 ➡ 保湿クリーム ➡  化粧下地  ➡ ファンデーション ➡ 口紅・アイメイク 

<外壁塗装>  養 生 ➡  バイオ高圧洗浄  ➡  下地補修  ➡  下塗り  ➡ 中塗り  ➡  仕上げ塗り  ➡ 付帯部  



外壁塗装で最も重要な工程が下地処理です。

処理をせずにそのまま塗装してしまうと、せっかくの塗料も1~2年で剝がれていきます。

今回は、「下地補修」について!


建物の防水性や気密性を保持するために、継ぎ目や隙間に充填する材料を ”シーリング材” といい

これらが劣化すると、雨水が壁の中に入り込み、劣化を加速させる可能性があります。(寿命…通常 3~5年)

✖ シーリングの劣化 ✖

■ 硬化(軽度) ■ 亀裂、ヒビ(中度) ■ 剝がれ、隙間(重度) ■ 剥離(最終)


シーリングの施工には二種類ありますが、
「増し打ち(既存の上に新しいものを充填)」ではなく「打ち替え」がおすすめです!
「増し打ち」は手間がかからず安価ですが、性能が確保できるかは保証できないので注意が必要です。


✩ 施行の流れ ✩



切り取り ➡ 除去 ➡ プライマー塗布・養生 ➡ 充填・乾燥 



<防水工事/コーキング撤去作業>

⇩⇩⇩
<防水工事/サイディング目地、サッシ養生>

⇩⇩⇩
<防水工事/コーキング打ち替え作業>

⇩⇩⇩
完了!!!





外壁塗装工事をする際には、ただ塗装するだけではなく、
外壁の状態を調べて、劣化の程度や素材に対して適切な補修をすることが重要です!

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ガイソー御坊店 TEL 0738-52-7111 FAX 0738-52-7112

受付 / 浦勇